1949-08-26 第5回国会 衆議院 建設委員会 第25号
それからなお最後の経済安定本部、並びに物價廳等がいろいろと檢討いたしまして、補給金をどんなふうにはずして行くかという問題であります。
それからなお最後の経済安定本部、並びに物價廳等がいろいろと檢討いたしまして、補給金をどんなふうにはずして行くかという問題であります。
ところが物價廳等もいろいろ考えられたことと思いますが、五十條の一項にあります都道府縣における四百五十円を七百円、また百七條の一項の市町村民税の四百五十円をこれまた七百五十円、地租を百分の百を百分の二百五十、ただいま立花氏から質問されました家屋税の百分の百二十五を百分の二百五十に、そういうお答えがありましたが、私はこういうことをあわせて、百三十條と四十七條の住民税あるいは入場税等に対する問題を一括してお
そのために本日小委員会を設けまして、委員長、委員等もきまつたのでありまして、この小委員会は早速委員会を開いていただいて、この点を十分検討していただき、かつ物價廳等の意見も十分にたださなければならぬと思うのでありますが、本日は長谷川政府委員の御都合が悪く、非常に時間が遅れてお困りのようでありますから、この程度で長谷川政府委員への質問は一應打切りたいと思いますが、いかがでございましようか。
しかしこれもまだはつきりと決定いたしませんが、このくらいな影響ならばそう大した問題ではなかろうかということを物價廳等では考えておるようであります。しからば生産者の米價はどうするのか。これは七月と十一月にきめることになつておるのでありますが、それを今年四月一日にきめる。
運賃は從來物價廳等で査定しておられたと思いますが、私の承知している範囲では、いずれも運輸省の認可料率をそのまま機械的にとつておられるような面が多いと思う。これは現在の輸送の上から言つても、非常に実情と違うのであります。認可料率をあらゆるものが下まわつて運送されるという実情におきまして、認可料率をそのままとつてあらゆる物資の價格をきめるということは、非常に実情に沿わないのです。
それで私共の要求はそれが若し上りますと、いろいろ漁業経営面に響きますから、成るべくその資材の最終價格を上げないようにという希望を経済安定本部及び物價廳等に申入れまして、何か引揚者補給金等を出して貰つて操作をして貰いたいという要求をしておるところであります。ところが実際問題として單一レートが響く物資が非常に廣範囲でありまして、何でも物價廳が若しそのものに補給金を出せば全部で一千二百億位になる。
これは大体現在の主食の輸入円價格の平均とあまり遠くない値段でございまして、この程度の額でございますれば今の輸入食糧の全体の見地からいたしましても、輸入品の観点から考慮した價格といたしましても、嚴密には申しがたいのですが、大体のところは総経済的に見て妥当な値段であると考えまして、安定本部、物價廳等ともよく連絡いたしまして、決定になつた價格であるということを申し上げておきたいと思います。
なお先ほど大臣の御答弁の中にありましたように、行政機関でありまする農林省なり、あるいは物價廳等が、國会の決議を尊重しまして、そういう國会の審議にかけるというような処置を講ぜられなければ、われわれは次の第三國会においては、当然國会側の形において、財政法第三條なり、あるいは單独法なりで米價を決定します。
賃金の問題も一應はもつと高い案を提出したが、安本、物價廳等から生必配給物資の裏付、勤労所得税の大幅引下等の理由であの標準に決定したが、将來インフレが更に進展すれば崩れることは当然で、又生必物資の確保がなければ安定はあり得ないとの答弁がありました。
私が別の方式で計算いたしましたら、二十二年度の米價は二千六百三十円、こういうのが出て、それのスライドを要求すべく準備しておるわけでありますが、農林省としては、もう一遍物價廳等と折衝して、もつと他の物價と匹敵する米價を決定する御意思があるかどうか、更に妥当なる米價が決定されましたならば、その月別スライド等を採用される意思があるかどうか、お伺いして置きます。
この点はまだはつきりした結論が出ておりませんが、物價廳等と今研究いたしておる最中であります。それから昨年、石当り何千円が適当かというようなことは、正式にはこれは私の方では発表したことはござません。民間の方面からのいろいろなデーターは勿論いろいろ承知しておりますが、やはりはり最後決定はパリテイ計算で決定をいたしたようなわけであります。
なお電氣事業は商工大臣の所管するところでございまするが、経済安定本部、物價廳等とは、それぞれその官制の定めるところによりまして、密接な関係をもつものであることを御了承願いたいと思います。